ダイヤモンドリール MI-CON No. 10S マイコン 大森製作所 OHMORI S.S. Diamond Reel
MI-CON No.10S
マイコン 100シリーズ
正面
左前
左側
後ろ
右後ろ
左側
左側のカバーを取るとこんな
ふうになってます。
メインギアはハイポイド、右の
カバーにはオシレーションの
クランク、ボディの中にはピニ
オンギヤとドライブシャフト、
リアドラグがどんな構造に
なってるか想像できます?
ボディはカーボングラファイトで
軽量化してます、メインギヤと
ピニオンギアの噛合せも高精度
で比類なき滑らかさとか、機能も
性能も高次元で実現し同社の
最高傑作に見えます。
けど大森製作所が本当に目指
した製品がMI-CONシリーズな
のか?何か疑問が残ります。
なんか道具ってもっと重要な
要素があるような・・。
特に釣具としてのリールに求め
られるものはもっと別の何かが・・
そんな気がしてきます。
予想通りリアドラグが不調だった
ので分解調整。
上段のワッシャーが10点とその
下の部品が5点と非常に凝って
ます。けど結局は上手く機能し
ないんだよなぁ・・。
このリールの最大の欠点は
ワッシャーが幾つあってもメイン
ギアのグリスがリアドラグに染み
込み時間の経過とともにドラグが
滑りやすくなる現実。
ドラグに最大限の性能を望む
なら本体のグリスを最低限に
してワッシャーに回ったグリスを
全て排除する必要があります。
それと下段の右から2番目の
ドラグを締める硬いスプリング、
これがドラグを締めたままにする
と短時間で縮んで伸びなくなり
ドライバーやペンチで広げる
必要がある。
グリスとスプリング、この2点が
このリアドラグの欠点で癖が強い
機能ですが上手く調整すれば
実用的で楽しいリールに変身し
ます。
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